獅子座

勘違いされがち？の獅子座の俺たちの真の姿

自分で占いが少しできるようになると、この占い師はこの辺を見て言ってるんだなというのが少し見えてきます。同時に「この人当たらない」「占い師じゃないな」と思ってしまうこともあります。世間で占いは当たらないと言われてる理由の一つには、よくテレビや雑誌にある占いが、太陽星座と月の位置しか見てないからでしょう。

自分自身そのせいで20代前半まで占いを全力で馬鹿にしてました。現実的なところがあるのと、自分がいわゆる世間のいう獅子座のイメージとはかけ離れすぎている！からです。「実は、獅子座です！」「えー？？？」というのを楽しむくらい、世間の獅子座に対する認識とズレてます。とても獅子座です、という人もいれば、こういう獅子座に見えねー！の雰囲気のある獅子座はという人も意外に多く存在します。壇れいさんとか、男性だと、謙虚、控えめで有名のノーベル賞の田中耕一さんなど。みんなから一歩引いて後ろにいそうな感じですね。

獅子座といっても生まれ年で違う

生まれ年が同じだと、近くをうろついてる水星金星はともかく、火星以降の星の位置が違ってきます。そのため、ある年の獅子座は獅子座のイメージ通りガツガツしてるのに、別の年は獅子座に見えないという人が多くなります。

自分の生まれ年は獅子座に太陽しかありません。火星は火星の性質がどこかにいったような淡白な星座で、特に自分の誕生日付近までの獅子座は、蟹座、乙女座や蠍座などに多く星があります。そのせいか余計に獅子座に見えない人が多いです。同じ誕生日のいとこの生まれ年の獅子座は火星が同じ火の星座の牡羊座にあるので、いわゆる獅子座！という感じの派手だったり強い雰囲気の人が有名人でも多いです。

真面目でストイック

獅子座は、普段「派手好き」「金ぴか」「自分勝手」とか散々な言われようです。一説には占い師に水瓶座魚座あたりの人が多く、獅子座が苦手だから悪く書くとかなんとか。でも、獅子座というのはああ見えて不動宮。名前の通り、狩りの時期にならないと「動かない」。つまり、おとなしく見える人が多いのです。クラスのおとなしそうに見える人が怒ったらめちゃ強かった、というのはたまにありますが、ライオンのように、狩りのない時はナマケモノほどではないにしても木陰でじっとしてます。いわゆるエンジンがかかるまで大人しい。

 8月生まれの獅子座は、いわゆる獅子座っぽい明るい印象の人が多いように思いますが、自分が大変でも周りを楽しませようという意識が感じられます。7月生まれの第1デークなど前半生まれの獅子座は、ストイック全開の大人しい印象の人が多いですね。

マイペース

これは統計をとってないのでたまたまかもしれませんが、「食べるのがとろい」かもしれません。「マイペースで食べている」が正しいのかも。

親戚に自分以外に3人いて、食が細かったりとろかったりで、全員もっと食えとか言われてます。「とろとろとろとろみんなが食べ終わろうが自分のペースを守って食べてる」ということかもしれない。そういえば、今まで獅子座でぷくぷく太ってる人には一度も会ったことがないかもしれません。獅子座は太陽が守護星なので、落ち着くのにコーヒーやカフェインが好きな人が多いと聞きます。

マイペース！
みんなが昼休みで遊びだそうが、マイペースで給食を食べ続けるやつ。

結論、みたいな

つまり、獅子座って

を想像するほうが正しい。気分が乗らない時に遊びに誘おうが無視。
こっちじゃなく

見てください。このライオン検索。何枚寝ていて何枚ガオーといってるのか。

（悲報）ライオン、全部寝てる！

これだと何もしないやつみたいですが、アメリカ帰りの帰国子女が「獅子座！いいなー！」と言ってました。アメリカでは獅子座の人が活躍することが多く有名人に多いと。確かにクリントン元大統領やオバマ元大統領、マドンナ、シュワルツネッガー、古くは自動車のフォードなど多いですね。やる気になった獅子座は強い、という感じでしょうか。


また、ディスポジッターでいうと、獅子座の場合

太陽　→　の守護星は獅子座　→　太陽（完）

と自己完結しちゃうのが獅子座をよく表してると思います。

何があっても動じない、周囲に振り回されない、うまく使えば自分をしっかり持って目標に突き進めるともいえます。

個を否定する傾向の強い日本（戦後は牡牛座）は、逆に獅子座的な人物を拒否するところがあると思うのですが、これからは獅子座的な生き方が必要になってくるんじゃないかな。

獅子座的な生き方＝寝る、ほうじゃないぞ！

まあ、竹槍が降ろうが吹き矢が飛んでこようが、獅子座の人は世間の雰囲気に釣られないと思うｗ

釣られないぞ